□学校法人愛媛朝鮮学園 四国朝鮮初中級学校沿革

1945年 11月:朝鮮語教室が各地に開設。日之出教室、宇和島教室、松前教室、高岡教室、周桑教室、新居浜教室、八幡浜教室、長浜教室。
1947年7月4日:松山朝鮮人学校(松山市築山町)創立。敷地面積-100坪、木造50坪の校舎、教室2、教員2人、生徒25人。国語、歴史、地理、音楽などの科目で授業。正規学校として出発。
1949年10月19日:「朝鮮人学校閉鎖令」により、松山朝鮮人小学校、新居浜朝鮮人小学校、宇和島朝鮮語教室が強制閉鎖。10月下旬から、移動式教室として同胞宅、寺社、日本の高等学校の教室を借りて授業。
1952年4月:中級部を併設し、「松山朝鮮人小中学校」に。
1954年4月24日:校舎新築、移転(松山市小坂町)。敷地面積=420坪、木造4教室、運動場300坪、教員4人、生徒55。
1959年4月~1960年:寄宿舎生受け入れ。生徒数156人(寄宿舎生68人)。
1964年11月:松山朝鮮人小中学校を改称し、現在の場所である松山市南斎院町に、四国朝鮮初中級学校を創立。敷地面積=2千坪、運動場800坪、果樹園200坪、校舎230坪
1974年第2運動場増設
1989年~90年学校創立45周年を記念し、校舎、寄宿舎全修築。
1998年愛媛県から国際交流費が交付。
2000年創立55周年記念「統一世代の集い」(タイムカプセル掘り起し)
2003年「朝鮮学校を支える四国の会」設立
2005年創立60周年記念式典および大同窓会
2012年3月:第5回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場 10月:「四国朝鮮初中級学校の子どもたちの教育への権利実現・市民基金」発足
2015年創立70周年記念
2021年児童生徒(初級部:1学年1名、2学年0名、3学年2名、4学年1名、5学年1名、6学年1名/ 中級部:1学年2名、2学年1名、3学年3名)児童・生徒12名 教職員6名(教員5名、職員1名)
2022年    1月 「愛校運動模範校」表彰